とりあえず今まで登った山の振り返り


この記事は 登山 Advent Calendar 2018 の15日の記事として投稿しています。


去年からAdventarの記事は書いてますが、だいたい技術よりだったので、今回はちょっと息抜きを兼ねて今まで登った山の総まとめ的なことをしようと思います。他の人が今年一年のを振り返っている中で僕だけもっと前の年からの振り返りです。さーせん。

といっても、ヤマレコに書いた山行記録にちょっとコメントを付けるだけな気がする。ご了承ください。

登るきっかけ

20141026_単独_大菩薩嶺 - 2014年10月26日 [登山・山行記録] - ヤマレコ

この数ヶ月前にお仕事の方でいろいろありまして、気持ち的に少し落ち込んでたんですよね。

なんとなく「どっかの山登ってみるかな。。。ちゃんと装備を揃えて本格的に」と、思い立ったが吉日で、ザックと登山靴とコッヘルだけ購入して大菩薩嶺にしたのがはじまりでした。

当初は高尾~陣馬山ルートにするか悩んだんですが、ガイドブックに書いてあった百名山って響きも良かったし、都内からアクセスしやすい初心者入門コースって書いてあったこともあり、ちょっと遠いけどこっちにしてしまえ!って感じで決めました。

登ってみた感想を書きたいような気がするんですが、つきなみな言葉しか思い浮かばないのであまり書きません。自分で決めた行動したことだとか、当時としてはかなりの冒険だったことが感情に色付けされちゃったんじゃないかな。って思っています。

とはいえ、大菩薩嶺がきっかけで登山を始めたのは事実です。

特に意識はしてなかったんですが、この頃ヤマノススメ(最初の5分アニメの頃)が放送されていたことはきっかけの一つにあると思います。にわかだと思われるから絶対に言わないけど!(ここに書いてる時点で手遅れ)

憧れのアルプス

鳳凰三山(夜叉神峠~鳳凰小屋~青木鉱泉) - 2015年07月18日 [登山・山行記録] - ヤマレコ

大菩薩嶺の後、すっかりハマってしまった僕は、その年の冬は毎週のように山に登り、いろいろなことを体験しました。

2つ目の山で雲取日帰りピストンを強行して足を痛め、日没までに下山できなかったり年末に秩父御岳山に登ったら悪天候で吹雪に見舞われたり奥多摩は一杯水避難小屋ではじめての小屋泊をしてみたり

1年目はとにかくいろんな登り方をしようと手を変え品を変えで、楽しく山を登っていました。

で、夏になり長期休暇が待ち遠しくなってきた頃、そろそろ遠征もしてみたいな。と、比較的ライトなコースということで、鳳凰三山を南アルプスの入門コースとして行くことにしました。

はじめての森林限界突破だったので、一人でかなり興奮しながら歩いたのを覚えています。

これが7月の3連休のことで、翌月はお盆休み!もっと山に時間が割ける!…って

表銀~槍~上高地(中房温泉~燕岳~大天井岳~西岳~槍ヶ岳~上高地) - 2015年08月19日 [登山・山行記録] - ヤマレコ

今思い返せば、まだ山に登り始めて1年も経っていないのに北アルプス表銀座をテント泊縦走って一般的にはどうなんですかね。僕としては、それまでにいろいろな山を登って経験積んできてあると思ってるんですが。

楽しい!と、疲れた!が入り混じったはじめての北アルプスでした。

出会いは突然に

その後も自分の体力が許す限り、いろんな山に挑戦しました。

年末に八ヶ岳にいって行者小屋で震えながらテント泊しただけで下山したり丹沢は大山で木が凍りつく寒波の中登ったり奥秩父縦走路を飛龍山から甲武信ヶ岳まで歩いたり

そんなこんなしているうちに、気づけばもう2年も山に入り浸ってるじゃないですか!

我ながらびっくりですよね。スポーツ好きでないのにこれだけのめり込むことができたんだから。

で、2016年12月30日。2017年まで後2日。2017といえば雲取の標高と同じということで、丹波山村協力隊の方七ツ石小屋の小屋番さんがずっと楽しみにしてたのを見て、このお祭り騒ぎは僕も参加しなければだな!と雲取へ向かいました。

このためだけに前々日から雲取入りしたのだけども、今でもこれは運が良かったなぁと思う。

【2017m元日記念】【奥多摩・奥秩父】峰谷~雲取山~三峰神社 - 2016年12月30日 [登山・山行記録] - ヤマレコ

たまたま前々日に入った山で、たまたま寝坊して雲取に登れるルートを聞いてきたおじさんと一緒に登ることになって、その人が学生時代からのベテランで、槍ヶ岳の北鎌尾根も歩いたことがあるって確率は、どのくらいのものなのだろう。

幸いにもその山で仲良くなれたおかげで、ちょくちょく誘われたりします。残雪期の甲武信で日没までラッセルしたり吹雪く唐松岳で同行したおばちゃんの腰が引けちゃって途中で撤退したり、山の会作るぞ!って言い出したのはいいけどメンバーと意見が折り合わなくて涸沢でソロテンとか白馬を単独登山に計画を変更させられたり、甲斐駒で破線ルートの岩壁コースを行くことになったり

…あれ、これ振り回されすぎじゃない?

…まぁ、楽しいです。僕はMなのかもしれない。

そんなこんなで

最近は仕事というかネット関連で休日は忙しく、あまり山に登れていません。直近が1ヶ月ほど前に陣馬~秋川渓谷まで歩いたぐらいです。

また冬になり、雪山が楽しくなってくる季節です。今年はまた山に行く機会を増やそうかと思っています。

登り始めて4年経った現在

僕は自分自身を頼りないと思う事がよくあります。その中で、今は少し頼ってもらえるようになったかな。と思うところも最近は少しはあったりします。

少しは自身が持てるようになったということなんですが、そのきっかけとなった出来事が人生の中でいままでに3回ありました。その中の一つが登山でした。

恐らく単純に人と接する機会が出来ただけなんだと思います。
山に入ったら知らない人とも普通に話をすることができる。同じマウンドに立って決められたプロトコルに従って情報を交換することができる。あたりまえのことではあるのだけど僕には大発見でした。

僕の大発見は恐らく僕だけのものだから他人は共感できなと思います。なので僕は山には登りますが他人に「山に登ろう!」と誘うことはあまりありません(相手が自分から登りたいといってきたときは別)

今回のアドベントカレンダーに参加されてる方々も同じように自分だけの山を持っていることでしょう。具体的なことは聞かなくてもなんとなく理解できているつもりです。そういう程よい距離感があるのが、山のいいところのもう一つにあるんだと思います。

なんかいい感じにまとまった気がしてきたのでこのへんで。